私は女です
元女ではありません

昨日　田山花袋の私小説「蒲団」
男性の不倫願望と倫理観について書いてあった
読んではいない

古い小説は言葉も違い
難解で疲れる
その時間が有れば別の本を読む

あらすじを見ると「男性って単色」
驚くほど単色
そうなの？

原子爆弾を作ったのも洗濯機を作ったのも男だと思う
女は複合的な色の思考

産まれて野に放たれて自由だけれど、同じ事をし
同じ事で苦しみ
時間切れでこの世とさようなら

もし仮に
これまでの経験や学び、会得し悟った山ほどの物がそっくり遺伝できれば
生きる事に退屈するかなあ～？

夫が会社を倒産させた日
何とか逃げ延びた家に初めて郵便物が来た
私は全身が震える日々を送っていた

学校報
震える手でページをめくる
「先生の今」
皆が大好きな
本気で叱る先生
先生は定年で退職され、お孫さんたちと穏やかに微笑んでらっしゃる写真

じっと耐えていたのが決壊したように涙が溢れた
甘え放題の生徒だった
こんな温かい大事な方、気が付かなかった
緊張の糸がその時だけ完全にほぐれ
ただ泣いていた
泣き方はもう忘れたと思っていたのに

ありがたいと思う気持ちは死ぬまで忘れない

整理整頓が好き
何がどこに
最小限の物
物の場所

必要ないけど在ると心が満たされる物
手入れをして持ってる

ケアマネジャーさんが言った「私達だって失くし物をして、探している時イライラするでしょ？」
日々続く失くし物を「一緒に探す振りでいいから、してもらえますか？」
していないと思っていたんだ！
いくら何でもそんな意地悪な心は無いよ
心にノイズが走ったように、ほんの少しﾑｶ

失くし物の本人の「失くす癖」は元々よ
私が見つけて来た

本人の隠し場所は大体決まっていて、そこを触るとぶちぎれる
触れないので落ち着くまで

私は今、現在は物の場所は覚えている
けれど人は皆、その病気？症状が生きていればなる

整理整頓が好きな私が、場所が分からなくなったら！
混乱するだろうなあ～

整理整頓出来ない人は生まれ育った家が原因
チャウチャウ

姉は母に似て出来ない
個性
私は整理整頓が好き
個性
妹は整理整頓が好き
個性
弟は知らん
アハハ
どれも個性で自由！
だけど、整理整頓をしない掃除もしないで喘息になったりしたら駄目

姉が喘息で苦しんでいる
とても心配
身内は皆心配してる
長年の喘息で気道がとても弱ってる
姉は介護保険でお掃除を頼んだ
気持ちが合う方が来なかったようでケアマネジャーさんに変えてもらって
3人目の方で頼むのを止めた

母はダスキンさんに掃除を頼んで喘息が嘘の様に起きなくなった
今はホームのスタッフさんが頑張ってくれていて、昔いつも喘息で苦しんでた事が信じられないよ～